米ドル円2022年10月11日のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

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[表示チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
インジケータ：・ボリンジャーバンド20日、1σ（点線）、2σ（太線）、3σ（細線）、・移動平均線：10EMA（白）、90SMA（青）、200SMA（緑点線）、一目均衡表（黄色点線）、RCI（短期足のみ）
・平均足：1分足、5分足、15分足は、騙しの少ないオリジナル]

おはようございます。
本日の展望です。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

昨日は日本、米国ともに休場でしたが、先週末の雇用統計数値も良好な結果を示し、インフレ抑制としてFRB引き締めは継続されそうな結果でした。

それに伴い大きく上げてきましたね。145.8と、まさに146円に迫る動きを見せました。本日はその反動がくるのかどうか。

テクニカルチャート的には、日足は移動平均線10EMA、20SMA、25SMA、90SMAいずれも上向きのパーフェクトオーダーで上目線を継続しています。145.804で抵抗線が形成されました。

ボリンジャーバンドもエクスパンションしそうな状態ですので、146円いやそれ以上を目指す動きに見えます。

とはいうものの、いつまでもドルの一方的な上昇は米国経済にとっても世界とのアンバランスは結果的にマイナスとの判断もあるかと思います。また円買いドル売りの為替介入の警戒感もありますので、いつまでもドルが上がり続けると考えるのも危険です。

4時間足

移動平均線は全て上昇でのパーファクトオーダー、MACDもゴールデンクロスしていますので目線は上を継続中です。戦略としては値幅は大きくありませんが、10EMA付近まで戻ったポイントでの押し目買いを狙えないか考えます。145.212まで下がったところを狙いたいですが、そこまで下がらないかもしれません。その場合は1時間足で意識されたポイントまで引き付けます。

もし介入が入るとするとー3σまでを想定したほうがよさそうです。143.91付近。

1時間足

目線は上を前提としてボリンジャーバンドのスクイーズとエクスパンションのタイミングでスクイーズした所で-2σ付近まで下がったところで押し目買い出来ないか考えます。
145.235付近まで引き付けれれば良いのですがここまで下がらないかもしれません。その場合でもミドルラインあたり（145.58、できれば半値戻しの145.51）まで落ちたところを狙いたいですね。

15分足以下

平均足を使い、押し目買いの場合は、2本（1分足は3本）の平均足の色が揃ったタイミングを狙います。
長期、中期、短期の平均足が実装されていますので、3本の色が全て上昇トレンドになったタイミングを狙います。ロングなら全て青になるタイミングでエントリーします。ショートなら全て赤になるタイミングです。
騙しが少ないので、かなり強いです。基本的に、上位足の方向性に合せたエントリーを行います。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いと思います。

本日も良いトレード日和でありますように！