テクニカル 相場分析

米ドル円2022年11月4日のFX相場振り返り

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11月4日の概要

米ドル円2022年11月4日のFX相場振り返りとして、どんなエントリーチャンスがあったのか、テクニカル目線で振返ってみます。

午前中は、戻りを試しましたが、直近の最高値148.450に届かずにその後は売り優勢。もう上げれないので売ってしまえ?

大口は伸びる方向に、資金を入れてくるはずです。
覆面介入?かどうか分かりませんが、上値をブロックされてしまうと、それにわざわざ抗わないと思います。

買っても上がらないなら、売ってしまえ?と。

下目線に切り替わりました。

NY時間で、雇用統計の結果は予想を上回り一時的に上げましたが、その後は売り優性となり、146.556まで下げました。
トレーダにとっては、今のドル円は、高値圏であるため、しっかり落してくれたほうが、やりやすいですね。
日銀さん、介入しっかり入れて、ドル安にしてほしいところです。
介入は一気にやるのではなく、上げたところで少しずつ叩いて、トレンドを形成してほしいですね。

無茶苦茶な資金を一気に投入されても政府が儲かるだけで、普通のトレーダが犠牲になりますし、継続しないと、金利差分で結局戻ってしまいます。

平均足を使ったエントリーと決済のタイミング考察

東京時間

東京時間の1分足チャート

さて、今回は平均足を使った、エントリータイミングの事例です。

戻りを試したのですが、仲値以降は、一転して売り優勢でしたね。

この日は余りトレードできませんでしたが、振り返ると多くのエントリーチャンスがありました。

平均足は目先の方向性を間違えないために、初心者にも分かりやすいと好評。
米ドル円でも、ボラティリティが大きい今のタイミングは、しっかり獲れます。

実際のエントリーと決済のタイミングでは、1分足を使います。
スキャルピング的な手法になりますが、ほぼ含み損を抱えることが無く、勝ち逃げできます。

もう少しゆったりトレードされたい場合、5分足、15分足でのタイミングを図るのが良いです。
その場合は、平均足は長期と短期のみになります。

長期足で相場の方向性を確認します。

青であれば上昇トレンド、赤なら下降トレンド。

短期の平均足で、トレンドと同じ方向にエントリします。

長期と中期が同じ色、かつ、短期が同じ色になるタイミングでエントリします。

それだけだとタイミングが遅れがちになるので、MACDでさらに方向を確認します。

MACDが売られすぎ、または買われすぎのほうがより大きく動く可能性も。

しかし、MACDは遅行線なので、タイミングは遅いです。

そこで、さらに応答性の高いRCIを使います。

MACDの使い方

MACDは青と赤の破線にて、ゴールデンクロスとデッドクロスの状態を表示しています。
MACDは移動平均線の計算式を使っているので、遅れて応答します。
よって、単純にゴールデンクロスしたから「買い」デッドクロスしたら「売り」ではなく、いずれかの状態が確認出来たら、押し目でエントリーするのが良いです。

RCIの使い方

下段の、RCIは、シビアに応答します。
水色、マゼンダ、茶色の順にローソク足カウントの時間が伸びますので、この順に反応が鈍ります。
水色とマゼンダが売られすぎ、買われすぎのタイミングと、クロスするタイミングを使います。
上下にけっこう動きますので、翻弄されないようにしましょう。
RSIを使う人もいるでしょう。これは好みが分かれますね。
応答性がマイルドな、MACDと組み合わせるのが良いです。

しかし、1分足だけ見てしまうと、相場の方向性や、目標の価格として意識されるポイントが見えにくくなるので、上位足のチャート形状の確認は重要
いつまでも、同じ方向に動くわけでないので。

欧州時間

欧州時間前半の1分足チャート

売り優性ですが、すぐに戻ってきてしまう、展開でした。3本の平均足の揃うタイミングで取れた相場でした。

ロングでも取れるのですが、長期足と同じ方向でエントリーするほうが、しっかり伸びることも多く、安全です。

NY時間

NY時間の1分足チャート

雇用統計直後は結果が良かったため、一時的な上昇を付けましたが、売りに転じました。どこまで落としてくれるのか?見ものでした。

経済指標直後はスプレッドが開くので、ノーポジにします。

その後、スプレッドが閉じて、方向性が見えたらエントリーの準備をします。

エントリは、短期の平均足が他の長期と中期の色になるタイミングを狙います。

決済は、平均足だけでも出来るのですが、せっかく伸びたものが戻ってくると、利確幅が小さくなるので、RCIで売られすぎ、買われすぎが変わってきたら、早めに決済します。

3回目のエントリチャンスは、反転でのロング狙いです。

平均足の長期はまだ赤なので、ルール的には条件未達ですが、ダウ理論での安値切り上げ、トレンドラインのブレイク、短期の平均足の中期とのゴールデンクロスの3つの根拠から、方向性の転換を狙ったエントリーチャンスでした。

ショートもロングもとれていたら、十分おなか一杯ですね。

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兼業投資家。企業人。組織に依存せずとも生きていける様々な道筋を作っています。このブログはFXを始めた頃の自分が知りたかったことを書いています。技術職であるトレーダに必要な心得、心理、技術などを備忘録として書きます。また、今の本業であなたの価値を上げる方法も述べます。FX初心者の方を全力応援致します。

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