米ドル円2022年10月27日のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

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メモ

表示チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20日、赤）、1σ（点線）、2σ（太線）、3σ（細線）
一目均衡表（黄色点線）
RCI（短期足のみ）
移動平均線：10EMA（白）、90SMA（青）、200SMA（緑点線）
平均足：1分足、5分足、15分足（いずれも騙しの少ないオリジナル）

おはようございます。米ドル円2022年10月27日のFX相場見通しです。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

ドル円も下落に転じましたね。3日連続で高値を切り下げ、安値も2日連続で切り下げています。
ローソク足は10EMA、20SMA、を割り込み、25SMAで反発しました。
146.107（一目均衡表の基準）がレジスタンスとなっているようです。
10EMAの傾きが下向きに変わり20SMAに向け動いていますのでデッドクロスすると下降の速度は増加します。最高値の起点130.395のfibo38.2%の143.7円付近まで下がる可能性あります。（w-bottom）
全般的には上目線ですが、今は大きな調整局面で押し目と考えられます。どこまで下げるのか、に注目です。

4時間足

目先下目線で動いています。下降チャネルの中で動いています。直近では10/21の介入で下げた安値146.184で反発してw-bottom形成して反発しています。目先ここから上げていけるかどうか。あるいは再び下降チャネルに入ってゆくのかの注目です。移動平均線の1OEMA、20SMA共に下向きで下降の勢いは強いです。しかもローソク足、10EMAが90SMAを割り込みましたので下降の勢いもついています。いったん上昇しますが、再び143.7円付近まで落ちるかもしれません。

1時間足

下降チャネルで動いています。下降三角も形成しているのでw-bottomの146.184で小さく反発しましたが、大きく戻さなかった場合は、もう一段下げて先回安値の145.5円付近を目指す動きになりそう。
10EMAの下で動きそうです。10EMAを超えれば戻してくる可能性高いです。
BBが収束に向かっていますので下降の勢いは落ちています。

15分足以下

長期の平均足（赤）と乖離して短期の平均足が下降しています。146.184でw-bottomを形成していますが、やや反発が弱そう。BBがエクスパンションして再び下がりそうです。
一方、長期の平均足と短期が乖離したことで反発して大きく戻す（上がる）という見方も出来ます。
いずれにしても10/21と10/24での介入による最安値ポイントは大きく意識されそうです。

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