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おはようございます。米ドル円2022年11月1日のFX相場見通しです。
＜USDJPY＞
日足
昨日は10日線の上でスタートしてそのまま上がってしまいましたね。ローソク足の移動平均線のこの位置関係で2日連続で陽線となりましたので、目線は上です。
次の抵抗線として149円付近にBB+1σがありますので、先ずはそこまで上げれるか？注目です。
149円のキリ番で、いったんは抵抗されるはずです。
全体としては明確な下降トレンドではありませんし、米国との金利差は10年債ベースで4%近くあることには変わらず、上昇トレンドの中で、今は押し目を付けてからの、戻りを試す局面、と考えています。
介入についての警戒感もありますね。介入を幾らやっても政府は損をしないですから。
（かつて約100円でドルを購入してますから、1ドル当たり50円儲かる計算になります。そりゃ資金はいくらでもあると言えますね。これが市場へのけん制になったことは間違い無いですね）
4時間足
直近の最安値145.098からずっと戻してきています。その起点151.944からはほぼ半値戻しです。
フィボナッチの61.8%戻しの149.426が、先回の高値149.426なので、そのあたりまでは上げると見ています。
NY時間では、148.849で足踏みしているので、10日線または90日線付近まで押し目を付ける可能性ありますね。
三角保ち合いですので、すんなり上げるのか、いったん落ちてから上げるのか注目です。目線は上です。
1時間足
上昇三角の中での動きです。
ローソク足が10日線を下回ると20日線または、10日線が20日線をデッドクロスすると、もう少し下のトレンドライン（チャネル）まで落ちてから（またはBB-2σ付近）上昇する動きになると見ています。
15分足以下
長期の移動平均線が青であるうちは短期が赤から青に変わるタイミングでロングエントリーを狙いたいと思います。
短期が長期をデッドクロスして赤に変わったらショートを考えます。
特殊な平均足です。細かなローソク足の上下に翻弄されにくいです。MT4の標準の移動平均線のように頻繁に色が変わりません。
ローソク足チャートでやる場合は、移動平均線を複数時間表示し、その位置関係とローソク足の関係を把握するのに似ています。
移動平均線のクロスとローソク足の位置関係から、直近が上昇しそうなのか、下降に向かうのか、把握できます。
いわゆるグランビルの法則を使って、値動きの方向性を把握することに近いです。
上記の見やすいMT4チャートを使いたい場合は、最後の記載を見てくださいね。
YouTube動画解説
◆
トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。
本日も皆さまにとって良いトレード日和でありますように！
経済指標など
- 16:00 英国・ネーションワイド住宅価格指数 10月
- 18:30 英国・製造業PMI（確報・購買担当者景気指数） 10月
- 23:00 アメリカ・建設支出 09月
- 23:00 アメリカ・ISM製造業景気指数 10月
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