米ドル円2022年11月10日のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

テクニカル分析である、ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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チャートの概要

6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）
一目均衡表基準（黄破線）
移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）
平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）
オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）

おはようございます。米ドル円2022年11月10日のFX相場見通しです。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

昨日は、高値安値とも切り下げ、直近の最安値を更新し、先回の最安値、145.1円に迫る動きでした。
本日は、過去の下髭陰線3点で形成したトレンドラインが、レジスタンスになりそうです。
今は、10日線の下で動いていますので目線は下です。

先ずは146.85を超えてこれるのか勝負です。
本日22:30に米国CPIがあるので、この結果に注目です。

4時間足

昨日は、上昇チャネルの中で動きました。
先回安値の145.098と、145.660でのトレンドライン付近にあり、これを超えてこれるのか？注目です。
そこには20日線もありますので、その上で動いてゆけるか？です。
本日は、10日線の上で動ければ、10日線が20日線どゴールデンクロスしてきて上昇の勢いが出ますが、もし超えれないと、先ほどのトレンドラインの下で動くことになり、再度145.170付近との間で動く事になりそうです。
目先の上の目標は、146.8付近です。

1時間足

上昇チャネルの中で戻りを試してきましたが、146.795がいったん目標点に到達した雰囲気です。
直近90日線で落されましたので、この下での動きになりそうです。
再び、20日線付近を目指す形です。
しばらくはichimokuの雲の中での動きと見ています。
BBがスクイーズしており、今後の動きは読み辛いですが、もし上げてきた場合、トレンドライン（4時間足で記載したもの）がレジスタンスになり、落とされるのか？に注目します。
このレジスタンスを突破出来れば、再度146.795、さらに上のキリ番147.0を目指すと見ています。

逆に落とされた場合は、再び145.170を目指す動きになると見ています。