米ドル円2022年11月21日のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

テクニカル分析である、ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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チャートの概要

6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）
一目均衡表基準（黄破線）
移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）
平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）
オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）

おはようございます。米ドル円2022年11月21日のFX相場見通しです。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜レンジ～上目線＞

11/18は週末で、東京時間仲値前までは上げましたが、その後、落ち、欧州時間、NY時間で139.6円台まで下がりました。
その後、140円をなんとか超えてきました。
日足レベルでは、3日連続安値切り上げるも、140.8円を超えれない、上昇三角になりました。
11/21もその流れは、継続すると見ています。
一目均衡表の雲の下限で反発しており、雲の中での動きになりそうです。
BBの-1σと10日線が近づいてきていますので、これが抵抗線になると見ています。
140.8円をブレイクすれば、10日線を目指す動きになりそうです。
上目線であり、押し目買いを狙います。

今週のイベントは、11/23のFOMC議事録、11/25の米国「ブラックフライデー」で年末商戦本格化に向けた動きとなるのか、に注目です。

4時間足

＜レンジ～上目線＞

上値が140.8円の水平線で止められ、137.654と138.876を結んだトレンドラインで形成された、上昇三角の中で動いています。
BBがスクイーズからエクスパンションに入りそうなので、140.8を超えてくれば上昇に勢いが付きます。
10日線が上向き、ローソク足はその上側に位置し、140.8円を目指す動きと見ています。
140.8をブレイクすると目先、ネックラインの141.47付近を目指しますが、その前に一目均衡表の雲の下限にタッチし、反発するのか注目です。
もうひとつの可能性として、以前引いたトレンドラインで落される可能性もあります。
その場合は、再び139.6、138.88付近まで落ちる可能性も想定。

1時間足

＜レンジ～上目線＞

上昇三角保ち合いで動いています。
MACDがゴールデンクロス、10日線が20日線とゴールデンクロスしていますので、上目線です。
140.4で上値が重くなっているので、いったん140.3、または10日線近くの140.2付近まで押し目を付けに来ると思いますが、再び上昇して140.8円を目指す動きと見ています。
押し目が深い場合は、140円のキリ番付近まで落ちる可能性も想定。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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