米ドル円2022年11月25日のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

テクニカル分析である、ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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チャートの概要

6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）
一目均衡表基準（黄破線）
移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）
平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）
オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）

おはようございます。米ドル円2022年11月25日のFX相場見通しです。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜長期：上目線＞

＜短期：下目線＞

昨日も一昨日からの下落の継続で始まり、ドル売りの勢いが強い展開。

欧州時間の開始直後で一転、いきなり139円台に上げる場面もありました。
市場の変わり目には注意しましょう。

欧州時間その後は上げきれずに、再び下落。
NY時間～今朝にかけ、少し戻してきています。

米国感謝祭で休場の影響なのか、上げの勢いは弱いです。

本日は週末ということで、ドルの割安感もあり、東京時間での実需買いで上げてくるのかどうか、注目しています。
チャートでは、ローソク足3本の陰線が確定し、高値切り下げています。
下降トレンドラインの下で動いており、直近の目線は下です。

4時間足

＜下目線＞

いくつかのトレンドラインが引けますが、その下で動いています。
ローソク足は、10日線の下、10日線は20日線とデッドクロス中、BB-1σの下で、これらのラインが上昇へのレジスタンスになります。
MACDもデッドクロス継続中であり、流れは下です。
188.047でダブルボトムを付け上昇を試していますが、勢いは無い。
今後、上昇を試してきた場合、下降トレンドラインをブレイクできるのか？、次にBB-1σ、10日線、雲の下限、などをブレイクできるか？に注目しています。
上げれない場合は再び、下落の流れに入ると見ています。

上の目標：133.8、139.2、139.6、140.1
下の目標：188.0、137.6

1時間足

＜下目線～横ばい＞

ダウでは高値切り下げているので、下目線です。
移動平均線20日線、25日線は下向きで下降の流れですが、20日線を超えてきましたので、下降が一段落した雰囲気です。
底を打ったとみるか、再び下落が始まるのかに、注目です。
日足での直近の最安値、137.6には届かなかったので、再びその価格を目指す可能性もあります。
目先では、10日線が20日線を、さらにMACDもゴールデンクロスしているので、上昇をゆっくり試しそうです。
すんなりと上げた場合は、一目均衡表の雲の下限付近まで上がると見ています。

上の目標：138.8、139.1、139.5、139.9
下の目標：138.1、137.6

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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