相場分析

米ドル円2023年1月27日のFX相場見通し

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この記事の内容

この記事は、FX(外国為替証拠金取引)の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード~スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

テクニカル分析である、ダウ理論グランビルの法則ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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チャートの概要

  1. 6面チャート:左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
  2. BB(ボリンジャーバンド20日、赤紫)、1σ(黄点)、2σ(黄太)、3σ(黄太)
  3. 一目均衡表基準(黄破線)
  4. 移動平均線:10EMA(白)、25SMA(細黄)90SMA(青)、200SMA(緑破線)
  5. 平均足:1分足、5分足、15分足(いずれも騙しの少ないオリジナル)
  6. オシレータ:MACD(オリジナル)、RCI(1分足、5分足のみ)

おはようございます。 本日も、米ドル円2023年1月27日のFX相場見通しを見ていきましょう。

<USDJPY>

日足

<長期:下目線、短期:レンジ>



昨日のドル円は、東京市場開始から午前中は下目線で、129.025(以降Bid)まで下げ、午後からはアップダウンを伴いながらも上昇し、欧州時間ではいったん押し目を付けるも、NY時間では上昇が加速し130.609まで上昇。日足の20日線を上抜けする場面も!

しかし、昨日と同じ130.5のレジスタンスで、きっちりと抑えられました。

一昨日のローソク足の包み足となり、買い勢力と売り勢力が拮抗している様子。

ドル買い要因は、経済指標の「米GDP速報値」が予想を上回ったこと、「米新規失業保険申請件数」も労働市場の強さを示した結果が影響しているのでしょう。

この結果にて、米10年債利回りも、3.46から3.5に上昇し、これがドル買い影響に効いたと思います。

それでは、チャート環境認識していきましょう。

・チャートパターン:ボックス、レンジ
・ダウ位置:高値切下げ、安値切上げ(黄・緑)
・ローソク足:安値切下げ陽線包み足(確定足)10日の上、20日の下
・移動平均線:10上向、20、25、90下向、200水平
・ボリンジャーバンド:スクイーズ
・MACD:ゴールデンクロス
・一目均衡表:基準131.0、水平雲の下
・上の目標値:130.3、130.5、131.0、131.3、132.0、132.7、133.0、134.2、134.7、135.2
・下の目標値:129.5、128.8、128.5、128.0、127.5、127.2、125.5

ポイント

陽線つつみ足で一昨日の下げを戻してきました。
130.5のレジスタンスで抑えられた形で、上にも下にも行き辛くなっています。
20日線も水平になりつつあり、130円を中心としたレンジ相場傾向になってきています。
目先、128.8と131.3の間のボックス圏内での動きになりそう。
下がっても、127.2起点の上昇トレンドで反発しそう。
上がった場合は、130.5付近での戻り売りを、下がった場合は、先日安値または、トレンドライン付近での押し目買い、のシナリオが期待出来ます。

4時間足

<下目線>



・チャートパターン:三角保ち合い(ペナント)
・ダウ位置:高安値切下げ(黄・緑)
・ローソク足:高値切下げ、安値切上げ(確定足)、10、20日の上
・移動平均線:10、25上向、20、90、200下向、10は20の下
・ボリンジャーバンド:スクイーズ
・MACD:ゴールデンクロス
・一目均衡表:基準130.0、雲の上
・上の目標値:130.3、130.5、130.7、130.9、131.0、131.1
・下の目標値:130.0、129.6、129.5、129.2、129.0、128.9

ポイント

直近最安値129.025、からの上昇を試しましたが、130.6で止まりました。
その前の最高値131.1、からダウ目線では下降しており、ヘッドアンドショルダになった、と考えると、トレンド転換したとも考えられます。
また、ローソク足が高値切り下げていることから、下への流れがあるでしょう。
下がってきて10、20日線でサポートされれば、少し持ち直す可能性も。
これを下抜けすると雲の中で動きそうです。
雲を下抜けても、BB-2σが近いので、129.02のトレンドラインでサポートされそうです。
今後しばらくレンジ相場となりそうで、上位足(日足、4h足)反転ポイントの見極めが、大切になってきます。

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要。
上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。
ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要
そのために、損切りの素早い判断と、(リスクリワードの期待できない)無駄なトレードを如何に減らすのか
コレ、かなりポイントです。

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように!

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今週の経済指標

2023年01月23日(月)

  • 00:00 ユーロ・消費者信頼感指数(速報値) 01月

2023年01月24日(火)

  • 00:00 アメリカ・景気先行指数 12月
  • 16:00 英国・公共部門ネット負債 12月
  • 18:00 ユーロ・製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 01月
  • 18:00 ユーロ・非製造業PMI(購買担当者景気指数)(速報値) 01月
  • 18:30 英国・製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 01月
  • 18:30 英国・非製造業PMI(速報・購買担当者景気指数) 01月
  • 23:45 アメリカ・PMI(購買担当者景気指数) 01月

2023年01月25日(水)

  • 00:00 アメリカ・リッチモンド連銀製造業指数 01月
  • 14:00 日本・景気動向指数(確報値) 11月
  • 16:00 英国・生産者物価指数
  • 21:00 アメリカ・MBA住宅ローン申請指数 01/14 - 01/20

2023年01月26日(木)

  • 00:30 アメリカ・週間石油在庫統計 01/14 - 01/20
  • 08:50 日本・企業向けサービス価格指数 12月
  • 08:50 日本・対外・対内証券投資 01/14 - 01/20
  • 22:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 01/08 - 01/14
  • 22:30 アメリカ・実質GDP(速報値) 第4四半期
  • 22:30 アメリカ・卸売在庫(速報値) 12月
  • 22:30 アメリカ・耐久財受注(速報値) 12月
  • 22:30 アメリカ・新規失業保険申請件数 01/15 - 01/21

2023年01月27日(金)

  • 00:00 アメリカ・新築住宅販売件数 12月
  • 00:00 アメリカ・新築住宅販売件数 12月
  • 08:30 日本・東京消費者物価指数 01月
  • 18:00 ユーロ・マネーサプライM3 12月
  • 22:30 アメリカ・PCEデフレータ 12月
  • 22:30 アメリカ・個人所得・支出 12月

2023年01月28日(土)

  • 00:00 アメリカ・中古住宅販売成約指数 12月
  • 00:00 アメリカ・ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値) 01月

 

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メモ

上記のコメントはあくまで私の個人的見解です。
FXの売買はリスクを伴いますので、くれぐれも自己責任でお願い致します。

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チャートでマルチタイムフレームを意識することの重要性

チャートは小刻みな波が少し大きな波を形成し、やがてさらに大きな波を形成していきます。まるで量子力学で語られるように非常にミクロな世界からマクロな世界までつながっている、フラクタルな構造と言えます。

また、大きな時間足になるほど大きな資金が動いていると言われます。つまり上位足の流れには逆らえないということです。

相場参加者により、トレードする時間軸が異なるため、複雑な動きをしますが、出来るだけ複数時間軸の動きが合致するゾーンでのトレードが、優位であると言えます。

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兼業投資家。企業人。組織に依存せずとも生きていける様々な道筋を作っています。このブログはFXを始めた頃の自分が知りたかったことを書いています。技術職であるトレーダに必要な心得、心理、技術などを備忘録として書きます。また、今の本業であなたの価値を上げる方法も述べます。FX初心者の方を全力応援致します。

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