ローソク足とは？日本発祥なの？
ローソク足を発明した人は天才ですね。
ローソク足の発明者は何と日本人。
ローソク足は江戸時代に本間宗久が発案し、大阪・堂島の米取引で使われたそう。
この1本のローソク足の中に様々なドラマが詰まっています。
ローソク足一本だけで、どのような動きだったのか、次にどうなりそうなのか、ヒントが多く含まれています。
ローソク足に入っているドラマ（陽線／陰線）
下図を見てください。
陽線と陰線の価格の動きを時系列で示したものです。
値動きの履歴としては、たった1本のローソク足に、かなりの情報量が入っていると思いませんか？
（注意）私の個人的な好みで、陽線を青、陰線を赤としています。一般的には陽線を赤、陰線を青で表示することもあります。
昔は白黒で陽線を白抜き、陰線を塗りつぶしで表示していました。チャートソフトで好みの表示にすることが出来ます。
大陽線（陽の大引け坊主）
長い上髭陽線のサインとは？
長い下髭陰線のサインとは？
詳細は動画解説しています。
これの解説をやり出すと膨大になるので、エッセンスだけを書きますね。
シンプルに言うと、ローソク足の色、髭の長さ、実体の長さ、髭と実態の長さの比率からどのような動きであったのか？、これから、どうなりそうなのか？を推定することが出来ます。
上図を見てください。
髭が全く無い場合は、その方向への値動きの勢いが強いことを示しますね。
長いひげが出た場合は、転換のシグナルになることがあります.
長いひげの先には意識される価格帯の水平線が引けることが多く、そのラインがレジスタンスまたはサポートラインであることも頻繁にあります。
髭が出たら転換のサインかもしれない、と注目してみましょう。
チャートから発せられる情報を感じながら、あなたの分析力に磨きをかけてゆきましょう。
YouTube動画解説
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