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チキン利確を減らすには、エントリー前にトレード戦略を立てることです。
何分足の波動を取るかでも変わってきますが、チキン利確になるというのは無計画な飛び乗りに多い症状だと思っています。
飛び乗りの場合は利幅は少ないので目標となる折り返し価格までの値幅が少ないことが多く、エントリーしたらすぐに反転してしまった、ということが多くなります。
もう一つのパターンとしては大きなトレンドが発生していて、判断している目線の方向は正しかったという場合。
1分足ではおそらく押し目もありますからロングでも半値戻しや61.8%戻しはざらです。
握力の強い人はもう一つ上の時間足を見ていますので、一時的な押し値は想定の範囲内であり、握り続けれると思います。
1分足しか見ていない人は、その時に含み損に耐えられなくて利確することになるでしょう。
ポイントは2つです。
エントリー前戦略として引き付けたエントリー計画を立てる
計画なので、目標価格(エントリー価格、利食い、損切り価格)をエントリー前に決めるのです。
これだけで利幅のあるトレードになります。
さらに、
トレードする時間足を決める
分かりやすい例では15分足トレードなら、陽線なのか陰線が確定したのかしないのか等の確認や、エリオットの第何波を狙っているのか?、次の目標はどこなのか?、それが一つ上の上位足の目標と重なるポイントであるかどうか?など・・・
目標価格はテクニカルの醍醐味ですがチャート分析は昔から有る手法です。
水平線(サポート、レジスタンス、キリ番)、トレンドライン、移動平均線、ボリンジャーバンドを使います。
飛び乗りしない
飛び乗りは、獲れる時もあるのですが、この癖が治らないと長期的にはドカンとやられてトータルマイナスとなりますので、やらない習慣付けをおすすめします。
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