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おはようございます。本日の、米ドル円2023年3月14日のFX相場見通しです。
<USDJPY>
昨日はドルが売られ、一時132円台まで下がる場面も。
今は133円台前半に戻しています。 米シリコンバレーバンク(SVB)の破綻の影響は大きく、その余波でNY州のシグネチャー・バンクも事業停止となってしまいました。
米連邦準備理事会(FRB)と米財務省も顧客の預金保護を発表しましたが、不安は収まりませんね。
FOMCの過度な利上げの影響が、このような銀行の資金繰りの悪化を招いているため、利上げムードも後退し、ドルは上がりにくくなるでしょう。
それでは、チャート環境認識していきましょう。
日足
<下目線>
- 上の目標値:133.6、133.8、134.2、134.7、135.4
- 下の目標値:132.9、132.2、131.6、
ダウ高安値切り下げ、ローソク足高安値切り下げの為、下目線継続です。
BB-2σ付近のポイントである132.9でサポートされるのか注目します。
一目均衡表の雲の中に入っており、BB-3σ付近までの下落の余地があります。
戻り売りを検討します。
4時間足
<下目線>
- 上の目標値:133.4、134.0、134.5、135.0
- 下の目標値:132.9、132.5、132.2、131.8、131.5
NY時間で戻りを試しましたが、移動平均線200付近で上髭を付け抑えられています。
一方、前2本のローソク足で上値切上げているため、戻りの流れはまだ残っています。
現在のローソク足が陰線で確定するのか陽線で確定するのかで流れが変わります。
再び移動平均線200をブレイク出来れば上昇の流れになりそうです。
超えれなければ一段下を目指すと思います。 戻り売りを検討します。
FXの上達には?
方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、(リスクリワードの期待できない)無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。
その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる!次にそれを克服するためのトレーニング(学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA)を行う。
◆
トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。
本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように!
今週の経済指標、要人発言(重要指標)
03/14(火)
- 16:00 [イギリス] 失業手当受給者数増減 - 2023/2
- 16:00 [イギリス] 失業率 (ILO 基準) - 2023/1
- 21:30 [米国] CPI (前年比) - 2023/2
- 21:30 [米国] コア CPI (前年比) - 2023/2
03/15(水)
- 未定 [日本] スーパー販売額 (前年比) - 2023/2
- 20:00 [ユーロ] 準備資産総額 - 2023/2
- 21:30 [米国] 小売売上高 (前月比) - 2023/2
03/16(木)
- 08:50 [日本] 機械受注 船舶, 電力除く民需 - 2023/1
- 08:50 [日本] 貿易収支 - 2023/2
- 08:50 [日本] 輸入・輸出 - 2023/2
- 21:30 [米国] フィラデルフィア連銀業況指数 - 2023/3
- 21:30 [米国] 住宅着工件数 - 2023/2
- 21:30 [米国] 新規失業保険申請件数
- 21:30 [米国] 輸入物価 (前年比) - 2023/2
- 22:15 [ユーロ] ECB リファイナンス金利 - 2023/3
- 22:15 [ユーロ] ECB 預金金利 - 2023/3
03/17(金)
- 13:30 [日本] 第3次産業活動指数 原数値 - 2023/1
- 19:00 [ユーロ] CPI 改定値 - 2023/2
- 22:15 [米国] 鉱工業生産 (前月比) - 2023/2
- 23:00 [米国] ミシガン大消費者信頼感指数 速報値 - 2023/3