米ドル円2023年4月18のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

チャートの概要

6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20日、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）
一目均衡表基準（黄破線）
移動平均線：10EMA（白）、25SMA（細黄）90SMA（青）、200SMA（緑破線）
平均足：1分足、5分足、15分足（いずれも騙しの少ないオリジナル）
オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）

おはようございます。米ドル円2023年4月18日のFX相場見通しです。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜上目線＞

上の目標値：134.7、135.1、135.6
下の目標値：133.7、132.9、132.3、131.6

ポイント

昨日も強いドルの動きで、2日連続で陽線確定し、134.5付近を付け、直近高値更新しました。
現在ichimokuの雲の上限でもみ合っており、レジスタンスとして作用しそうです。
雲の中で動くのか？一つ上のレジスタンス134.7を超えてこれるのか？注目です。
ここ2日間の急上昇の押し目ポイントとして、133.6～133.7付近、深い場合、133.3付近までの調整が考えられます。
押し目買いを検討します。

4時間足

＜上目線＞

上の目標値：134.5、134.7、135.1、135.3
下の目標値：134.0、133.8、133.6、133.3、133.0

ポイント

昨日も一昨日に続き強い上昇の流れでした。
10EMAが20SMAを上抜け傾きの衰えが無い状態でローソク足が下抜けることはありませんでした。
現在、上値が重くなっており、調整局面と見られます。
売りが出た場合の押しの目安は、浅い場合、BB+1σ付近の134円、10EMAがサポートされるか？、注目します。
深い場合は133.6付近で、20SMAがこのライン付近まで来たときに意識されるでしょう。
さらに深い場合は、200SMAのある133.3付近で、半値戻しの位置として意識されそうです。
押し目買い検討します。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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