米ドル円、FX為替見通し_6月26日

にほんブログ村

↑最初に上のボタンをぽちっとクリックして応援願います！(^_-)-☆

この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

チャートの概要

6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20日、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）
一目均衡表基準（黄破線）
移動平均線：10EMA（白）、25SMA（細黄）90SMA（青）、200SMA（緑破線）
平均足：1分足、5分足、15分足（いずれも騙しの少ないオリジナル）
オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）

米ドル円2023年6月26のFX為替相場見通しをお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

週足

＜上目線＞

日足

＜上目線＞

4時間足

＜上目線＞

上の節目

週足：144.0、144.7、145.8
日足：143.8、145.0
4時間足：143.8、144.6、145.0

下の節目

週足：142.5、141.9、139.5
日足：143.5、142.4、141.7、140.9、140.4
4時間足：143.4、143.1、142.6、142.2

ポイント

市場では、日米の政策金利の方向性は真逆となっており、金利差は拡大傾向にあることから、長期目線でも円が相対的に弱くなっています。

週足では、先週末に大きく伸ばし、143.87の高値を付け、144円に迫る動きを見せました。
昨年10月の歴史的高値151.9円からの戻りはfibo61.8%の142.5レベルを超えてきており、目標は145円、146円も視野に入ってきています。
BB+3σの位置では147円台もあり得る状況なのかもしれません。

日足では、高値更新し、短い上髭での陽線確定しました。
トレンドラインを上抜けており、上昇の勢いが強い。

BBがエクスパンションしているため、BB+2σの上で推移し、今後サポートラインとなるのか注目します。

4時間足では、一つ前の足で急上昇したことで、143.8円付近で利確売りが入りダブルトップを形成。

戻りとして、143.4、143.1付近が意識されるポイントです。
念のため、20SMA付近の142.6でのWボトムの可能性もシナリオとして考えておきたい。
その付近でのローソク足の動く方向についていくのが良いでしょう。
チャートではチャネル形成し、その中でトレンド形成していますので、他の条件と重なるポイントでの動きに注目したいと考えています。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

LINE登録で無料プレゼント

LINE登録で今だけ、tsubasaが実際に使用しているエントリーチェックシートをプレゼントします。（突然終了の可能性あります）

エントリーチェックシートを受け取る