相場分析

米ドル円、FX為替見通し_2023年7月13日

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この記事の内容

この記事は、FX(外国為替証拠金取引)の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード~スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論グランビルの法則ボリンジャーバンドMACD一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識トレード心理学の理解が有効です。

チャートの概要

  1. 6面チャート:左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
  2. BB(ボリンジャーバンド20日、赤紫)、1σ(黄点)、2σ(黄太)、3σ(黄太)
  3. 一目均衡表基準(黄破線)
  4. 移動平均線:10EMA(白)、25SMA(細黄)90SMA(青)、200SMA(緑破線)
  5. 平均足:1分足、5分足、15分足(いずれも騙しの少ないオリジナル)
  6. オシレータ:MACD(オリジナル)、RCI(1分足、5分足のみ)

米ドル円2023年7月13日のFX為替相場見通しをお届けします。

<USDJPY>

日足

<下目線>



4時間足

<下目線>



上の節目

  • 週足:139.3、142.3、144.0、145.0
  • 日足:138.8、139.3、140.9、141.2、141.7、142.4、142.6、143.5、143.8、144.1
  • 4時間足:138.4、138.8、139.0、140.3、140.4、140.8、141.2、141.5、142.0、142.6、143.1、143.3、143.7、143.8

下の節目

  • 週足:140.3、139.3
  • 日足:138.1、137.9、137.1
  • 4時間足:138.1、137.9、137.6、137.0、136.5


ポイント

日足では、5日連続続落での陰線を付け138.1の安値を付けました。
昨日の米CPI指標が全般的に低下し、インフレ傾向が緩和の傾向が示されました。
昨夜は潮目が変わった日でした。
株価、債権への影響が甚大な指標と言えるでしょう。

BB-3σまでまだ乖離があるのでそこまでの下げ代が考えられますので136円台も視野に入っています。

4時間足ではBB-1σと-2σ間でのバンドウォークの動きで下降トレンドです。
トリプルボトムを付け反転するのか?注目です。
一旦戻りを付けると思います。

FXの上達には?

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、(リスクリワードの期待できない)無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。 その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる!次にそれを克服するためのトレーニング(学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA)を行う。

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように!

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trader_tsubasa

兼業投資家。企業人。組織に依存せずとも生きていける様々な道筋を作っています。このブログはFXを始めた頃の自分が知りたかったことを書いています。技術職であるトレーダに必要な心得、心理、技術などを備忘録として書きます。また、今の本業であなたの価値を上げる方法も述べます。FX初心者の方を全力応援致します。

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