米ドル円、FX為替見通し_2023年8月2日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　＞＞＞本チャート、条件満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜上目線＞

4時間足

＜上目線＞

上の節目

週足：144.0、145.0
日足：142.9、143.2、143.5、143.8、144.1、145.0
4時間足：143.7、143.8、144.0、144.2、144.4、144.5

下の節目

週足：142.3、140.3、139.3、137.9、137.0、136.2、135.5
日足：142.6、142.4、142.0、141.7、141.5、141.2、140.9、140.3、138.8、138.4、137.9、137.0
4時間足：142.6、142.5、142.2、142.0、141.9、141.5、141.3、140.8、140.4、140.2、139.8、139.4、139.1、138.8、138.4

解説

ポイント

日足では、昨日もしっかりと陽線を付け143.5円とキリ番まで上げてきましたね。
本日は調整の動きとなっており、一時的に昨日の半値戻し付近142.7円付近まで下げましたがここか戻りを試せるのか？、注目したいと思います。
日足では安値切上げの動きであり、143.5を超えて高値更新できるのか注視してゆきます。

ただ、144付近にBB+2σが来ており、直近の目標となりそうです。

4時間足では一時10MA付近まで下がりましたが、サポートとなり戻しています。
ここで、もみ合いになるのか、素直に戻してゆくのか？、注目します。

現在の最高値の起点を138円とすると、fibo38.2%戻しがミドルライン付近の141.5付近となりますので、ここまで下がる可能性も否定しません。

もっと小さな押し目で見ると、現在の最高値の起点は142.0とみると、10MA付近がfibo61.8%となり、ここでの押し目は妥当と考えられます。再び143.5を目指す動きも考えられます。

10MAを割り込んだ場合は、142.0、20MAまでの141.5付近が意識される可能性を考えます。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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