米ドル円、FX為替見通し_2023年9月22日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜上目線＞

4時間足

＜上目線＞

上の節目

週足：148.8、149.7、150.0、151.0、151.9
日足：148.8、151.9
4時間足：148.4、148.8

下の節目

週足：145.8、145.0、144.0、142.3
日足：147.3、146.5、146.0、145.0、144.7、143.8、143.5
4時間足：147.3、146.5、145.9、145.0、144.5

解説

ポイント

昨日のFOMC後の上昇後、利益確定売りにて調整中です。
原油高等あり、米10年債利回りはついに4.5%を付けてきました。
インフレ懸念はまだまだあり、FRBとしても警戒が高い状態ですね。

さて、本日は日銀政策決定会合があり、正午ごろには報道される見込みです。
その後15：30～植田総裁の会見という流れになっています。

日足チャートでは、包み足様で、下落し、先回節目の147.3円で反転。
現在10日線付近で推移。

綺麗なテクニカル通りの動きです。

押し目が20日線にも到達しないことから、買い勢力が強いことが分かります。
また、トレンドラインも機能しています。
今後サポートされた場合、再び直近高値を目指す動きを見せそうです。

万一弱気の材料が発生した場合は、日足の20、25日線付近までの下落を想定。

4時間足では、直近最高値をぶち抜け、148.4を付けました。
これにより、今後の上昇を後押しする流れを見せていますが、今後ボラが大きくなる可能性があり、上目線でもしっかりとした値動きが出来る可能性も。

チャネルの上下限、BBの±2～3σ付近でどのようなプライスアクションをするのか？注目したい。

目先ローソク足は、安値切り上げており、147.3を超えれれば、直近最高値を目指す動きも考えられます。

押し目買いが良いでしょう。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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