米ドル円、FX為替見通し_2023年9月6日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜上目線＞

4時間足

＜上目線＞

上の節目

週足：148.8、149.7、150.0、151.0、151.9
日足：148.8、151.9
4時間足：147.8、148.4、148.8

下の節目

週足：145.8、145.0、144.0、142.3
日足：147.3、146.5、146.0、145.0、144.7、143.8、143.5
4時間足：146.8、146.5、146.4、145.8、145.0、144.5

解説

ポイント

昨日の世界的にドルが強い傾向が示されドル円、日足では、直近のネックライン147.3を上抜け、年初来高値を更新してきました。
現在のレートもそのネックライン付近で推移しており、そこで買われるのか注目しています。

とは言ってもBB+2σ付近であり高値圏なので売りに注意しなければなりません。
そのポイントは1h足ではミドルライン、15分足ではネックラインの押し目目安のfibo50%付近であり、買いが入る可能性はあります。

一方このラインで反発出来ないと、もう一段下の深めの調整となりそうです。

4時間足を見ると高値切下げそうであり、あと1時間で確定しますが、これが陽線になるほどの動きではありません。

ネックラインである147.3で反発できるのか、さらにもう一段下のトレンドライン、または10・20MA付近まで落ちてからの反発なのか、シナリオはいくつか考えられます。

売られると買いがしっかり入ることから、押し目買いのほうが良いと考えています。
一定の売りが入り、売りポジションが少なくなってからの買い、を考えるのが安全と考えます。

◆

トレードの心得とし、あなたはお客様の資金を預かってディーリングルームに座っている、とイメージすると考えるのが良いかもしれません。
結果に対して、エントリー／決済根拠をマネージャーやお客様に説明できるでしょうか？

ではまた！

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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