米ドル円、FX為替見通し_2024年9月9日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

週足

＜下目線＞

日足

＜下目線＞

4時間足

＜下目線＞

考察

ポイント

米ドル円、今週のFX為替相場見通しをお届けします。

テクニカル的には、週足では、下落傾向が継続しており、先週は戻り売りに遭った感触です。

90移動平均線付近（青）での攻防となりました。
90移動平均線（90SMA）を下回った結果、大きく売られています。
チャート上もぴたりと先回安値141.68付近まで下落して、小さく反発しています。
先回安値は、強いサポートになりましたね。
ダブルボトムでの反発と言っても、買いの勢いは弱いので、90SMAが次のレジスタンスとなる可能性があります。

そうなるとその前の安値の節目が次の目標になります。（140.2）
一目均衡表の雲の中で動きとなる可能性があります。

日足では、トレンドラインが機能しています。

直近では上昇トレンドラインを下抜けてきたの、一時下落が強まり、先回安値付近まで落されましたね。
ここで止まるのか？まだ分かりませんが、止まらない可能性もありますね。
日足レベルでは、下髭を付けてきましたので、下位足では反発していきそうですね。
10、20移動平均線（白、赤）の下でローソク足が動く間は下落の流れと考えます。
ボリンジャーバンドがエクスパンションしている状態での逆張りにも充分な注意が必要です。
反転する保証は勿論ありません。

4時間足では直近の節目を下抜けたので、下降の流れになっています。
ローソク足では下髭も長いですが上髭も長いので、投機的な流れになっていますね。
上下の髭がある難しい相場なので、気を付けましょう。

20移動平均線（赤）、ボリンジャーバンドが機能していますので、値幅の方向性を見るポイントしては使えます。
ポイントに到達したから反転するとかでは無く、反転するのか、しないのかは、反転のシグナル（チャートパターン）を確認してからとなります。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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