米ドル円、FX為替見通し_2024年9月20日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

週足

＜下目線＞

日足

＜下目線＞

4時間足

＜横ばい＞

考察

ポイント

米ドル円、本日のFX為替相場見通しをお届けします。

FOMCは昨日の会合で0.5ポイントの利下げを発表。
インフレ抑制、景気後退抑制を狙ったものであるが、市場関係者の予想よりも大きめの利下げ幅となった。
また11にはさらに0.5ポイントの利下げを見込んでいる可能性があるとの関係者予測もある。

労働市場の縮小が予想外に進んでいるとの見方もあり、景気後退をなんとか避けたいFRBの思惑もあるようです。
経済指標は遅れてやってきますからね。
対処が遅れると取り返しのつかないことになることはよく理解されているのでしょう。

日足では利下げが発表されているのに上昇しています。
通常の流れとは逆となりますが、利下げはドル取引としている企業には好影響であることからドルの需要は高まるでしょう。

投機筋としては高金利通貨にシフトしたいとは思いますが。
ということで大幅なドル円の上昇は見込めないです。

昨日は長い上髭を付け、25日線（細黄）付近で押し戻されています。
ここから落ちてくるのか注目ですね。

チャートでは連続して20日線（赤）の超えれるのかどうか？注目します。

4時間足ではトレンドラインを超えてきています。
20日線（赤）の上で推移していますので、戻りを試していますね。
ICHIMOKU均衡表の雲の上限に達したので、雲の中の動きとなる可能性もあります。
ボリンジャーバンドの+2σでつつみ足になったので、ここからの売りに警戒します。
10日線（白）の下になるのか、サポートされるのか、注目します。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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