米ドル円、FX為替見通し_2024年1月8日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

新年あけましておめでとうございます。

元旦はご来光を仰ぎ、近くの寺院で爆益祈願をしてまいりました。

元旦から災難もありましたが、皆さまはご無事でしょうか？

今後、何が起きても強くたくましく生きてゆけるように、自力で稼ぐ力は持ちたいですね。

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

週足

＜横ばい＞

日足

＜下目線＞

4時間足

＜上目線＞

上の節目

週足：145.8
日足：145.0、146.1
4時間足：147.0、147.5

下の節目

週足：142.3、140.3
日足：143.8、142.9
4時間足：143.8、141.5

解説

ポイント

米経済指標の動向から、物価上昇の鈍化が思ったほど進んでいないことから、早期利下げの期待が後退しています。
3月からの利上げ期待は変わらないものの、米10年債利回りが上昇していることから、再びドル円の上昇の可能性も否定できなくなってきました。

このことは、テクニカル的にも、週足の陽線切り返しにより一時10MAを超えたこと、
日足での4本連続陽線確定、ボリンジャーバンドの+2σ到達など、上昇の勢いを見せていることなどからも、流れが変わりつつあることを示しています。

ひとまずミドルライン付近までの調整はあると思いますが、反転するのかどうかに注目が集まりますね。
トレンドラインではサポートされています。
目標は直近節目の147.3付近。

ここは付近に、90日線もあり、ターゲットにされやすいです。

4時間足でも上昇の流れを見せており、半値戻し付近が25MA付近となり、押し目での反転を見せるのか、注目してゆきます。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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