米ドル円、FX為替見通し_2024年10月16日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

週足

＜横ばい＞

日足

＜横ばい＞

4時間足

＜横ばい＞

考察

ポイント

米ドル円、今週のFX為替相場見通しをお届けします。

日足では150円を目前とした攻防が続いています。

昨日は陰線を付け前日からの全戻しとなりましたが、節目の148.8付近ではサポートされ下髭陰線を付けています。

その影響もあり、本日はおそらく再び、150円を目指しそう。
付近には90移動平均線（青）もあり、これが下降しているため、全体としては下向きの影響とこれがレジスタンスになるかもしれません。

一方、ボリンジャーバンドの+2σは上向きに拡がっているため、上値拡大余地は残っているとも言えますね。

4時間足を見ると、押し安値と戻り高値を徐々に切り上げており、150円声を目指している上向きの上昇三角のチャート形状。

再び150円でのダブルトップを形成すると思います。
一方で、かなり上値が重くなっており、149.5付近にボリンジャーバンドの+1σがあり、これがレジスタンスとして作用しているようです。

この価格帯付近でしばらくもみ合いそうです。
もし、超えてきた場合は151円を目指す動きになる可能性も。

上げれない場合、ICHIMOKUの雲付近まで、ボリンジャーバンドの-3σ付近まで（148円）下落の可能性も。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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