米ドル円、FX為替見通し_2024年2月28日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜横ばい＞

4時間足

＜横ばい＞

上の節目

週足：148.8、150.1
日足：148.8
4時間足：148.5

下の節目

週足：146.8、145.8、145.0
日足：146.1
4時間足：147.9、147.3、145.8

解説

ポイント

ドル円はレンジであるものの底堅い動きでした。

落ちても150を割ることが無く、その後150.5付近まで戻しています。
経済が再加速していること、それによる、利下げ期待の後退もあると思います。

材料に乏しい為、小さめの経済指標でも動きやすい傾向があります。

日足チャートでは高安値切下げ、陰線確定しています。
一時的にでも、10日線を割り込む売りが出ました。
とはいうのの150を割り込んでいないため高値圏でのもみあいになっています。
再び149.7付近までの調整の可能性もあります。

一方、米10年債利回りは、4.3%付近と高い水準で推移していることから、ドルの期待値は高いとみられます。

4時間足ではレンジ傾向があり、昨夜は米経済指標発表で落ちる場面がありました。
ボリンジャーバンドの-3σまで下落しましたが、現在、戻してきています。
ここから価格の上値が重く、ミドルラインの20MAを超えてこれるか、注目します。

1時間足を見ると分かりますが、ボリンジャーバンドの±3σでの推移がありますので、この付近まで引き付けた短期トレードも有効だと思います。
タイミングはさらに15分足以下の短期足で取ります。

平均足の長期中期短期の色変わり等も使いながら、タイミングを見極めます。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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