米ドル円、FX為替見通し_2024年07月1日

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

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①6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足　②BB（ボリンジャーバンド20本、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）　③一目均衡表基準（黄破線） ④移動平均線：10MA（白）、25MA（細黄）90MA（青）、200MA（緑破線）　⑤平均足：1分足、5分足（騙し回避ロジック付オリジナル）　⑥オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）　　＞＞＞このチャートは条件を満たせば無料でもらえます！　

米ドル円、本日の「FX為替相場見通し」をお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

週足

＜上目線＞

日足

＜上目線＞

4時間足

＜上目線＞

考察

ポイント

おはようございます。
本日のドル円展望をお届けします。

今週も160円台後半で始まりましたね。

先週は161円越えにもかかわらず日本の財務省は介入を実行できませんでした。
過度な、急激な、投機的なドル買い円売りは断固として・・・口先ではいうものの、介入は適切ではない、との米国側の発言が釘をさしているのかもしれません。

さて、チャート形状から、
週足を見ると、ボリンジャーバンドのプラス側が明らかにエクスパンションを示しており、現段階で上昇が止まると言い難い状況。
166円程度までの上昇代はありそうです。

日足では161.2円まで上昇後、利益確定売りで少し足踏みしていますが、押し目が付くほどの売りが出ていません。
今後、160.16の節目がサポートになるとみられ、押し目の目安になりそう。

ファンダメンタルズ視点では、
今週末の雇用統計の結果が重要視されているため、若干値動きはそれまで少な目になる可能性があります。

4時間足も強い上昇トレンドを示しており、ダブルボトムを付け再び上昇の波に乘るのか注目します。

このまま上昇しても、ボリンジャーバンドの+2σが水平になってきているので、一旦161.2で下降してきそうです。

方針としては、押し目買い継続になります。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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