米ドル円2023年3月30日のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

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この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

チャートの概要

6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20日、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）
一目均衡表基準（黄破線）
移動平均線：10EMA（白）、25SMA（細黄）90SMA（青）、200SMA（緑破線）
平均足：1分足、5分足、15分足（いずれも騙しの少ないオリジナル）
オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）

おはようございます。本日の、米ドル円2023年3月30日のFX相場見通しです。

ブログを3日間お休みし、海外リゾートでリフレッシュしてきました。今回は5日間にてベトナム、ダナンという伸び盛りのリゾート地を訪問。 5つ星ホテルでも欧米と比較すると明かにリーズナブルな価格です。やっぱり家族の場合はビラが良いですね。3階建てでしたが使い切れないほどの広さでした。定番？のアロマスパ、最高でした。旅行の仕上げには外せないアイテムです。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜上目線＞

上の目標値：133.3、133.8、134.2、135.1
下の目標値：132.3、131.3、130.5、129.6

ポイント

ダウ目線で高安値切上げ目線が上に変わっています。
ローソク足は10EMAを上抜け、強い上昇を見せました。
流れが上に変化しています。
今後、132.9の抵抗線を超えてゆけるのか？注目です。
上昇するとしても、いったん利確売りが出ると思います。
上昇三角を形成しながらローソク形成するシナリオが考えられます。
押し目買いを検討します。

4時間足

＜上目線＞

上の目標値：133.6、134.0、135.1
下の目標値：132.1、131.5、130.8、129.8

ポイント

これまでの下落傾向から、切り返しの展開になっています。
ダウでは高安値切上げ、ローソク足も6本連続陽線形成した上昇の流れが強いです。
bbでは+2σ付近で推移し、バンドウォークの流れであり、この後も上昇してゆく可能性があります。
132.9のレジスタンスラインで、いったん売りが出る可能性あります。
利確売りとして、10EMAまたは20SMA付近まで調整したのち上昇してゆくか、ichimokuの雲の中でレンジとなる可能性が考えられます。
雲を上抜け出来た場合は、133円台後半まで上がりそうです。
押し目買いを検討します。

1時間足

＜上目線＞

上の目標値：133.1、133.5
下の目標値：132.5、132.3、131.9、131.6、131.3

ポイント

強い上昇で上がっていましたが、ローソク足の高値切下げ、10EMAの傾き変化、トレンドラインへの接近など、上昇から調整へ向かっています。
押し目買いラインとしては勢いが強ければ10EMA付近ですが、出来れば20EMA付近まで待った方が良いと思います
望ましくは131.9付近です。
近くにichimokuの基準もあるので意識されるかもしれません。
しっかり落ちる場合は押し目の目標は131.6付近となります。
押し目買いを検討します。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

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