米ドル円2023年5月19のFX相場見通し - 心理学から考えるトレード

にほんブログ村

↑最初に上のボタンをぽちっとクリックして応援願います！(^_-)-☆

この記事の内容

この記事は、FX（外国為替証拠金取引）の代表通貨である、米ドル・円を中心に、デイトレード～スキャルピング向けに、相場環境認識を行います。

ダウ理論、グランビルの法則、ボリンジャーバンド、MACD、一目均衡表、トレンドライン、水平線などを主に活用。

環境認識から実際のトレードスキルアップに向け、ファンダメンタル知識、トレード心理学の理解が有効です。

チャートの概要

6面チャート：左上から日足、4時間足、15分足、左下から1分足、5分足、15分足
BB（ボリンジャーバンド20日、赤紫）、1σ（黄点）、2σ（黄太）、3σ（黄太）
一目均衡表基準（黄破線）
移動平均線：10EMA（白）、25SMA（細黄）90SMA（青）、200SMA（緑破線）
平均足：1分足、5分足、15分足（いずれも騙しの少ないオリジナル）
オシレータ：MACD（オリジナル）、RCI（1分足、5分足のみ）

米ドル円2023年5月19のFX相場見通しをお届けします。

〔目次〕

＜USDJPY＞

日足

＜上目線＞

上の節目：139.0、139.3、139.6、140.1、141.7
下の節目：137.9、137.2、136.5、135.6、135.4、135.1、134.2、133.7

ポイント

日足は6日連続で高値更新し、昨日は138.74の高値を付けました。
昨日は200日線がサポートなる中強い動きを見せBB+2σの上で確定しました。
米経済指標が好調であること、ローガン・ダラス連銀総裁の発言での利上げ可能性を示唆するコメントなどにて6月のFRB会合での利上げ確率が上昇している影響もありそうです。
（6月会合に対する0.25%利上げ確率は、米fedwatchによると一気に3割程度まで上がりました）

本日はBB+2σ付近でスタートしており、このラインでサポートされるのか？が注目点と思います。
ちなみにBBがエクスパンションしていることから、まだまだ上昇する可能性もあります。
目先の目標は、10月以降の最高値の半値戻しポイントである、139.5付近と考えられます。あと1円近く伸びしろがありますが、139円台からは売りにも注意したいところです。

4時間足

＜上目線＞

上の節目：138.8、139.6、139.9、140.3
下の節目：138.1、137.9、137.6、137.0、136.8、136.5、135.7

ポイント

上昇トレンド継続中です。
全ての移動平均線が上昇であり、パーフェクトオーダーです。
直近高値137.7円のブレイクに入ってあげています。
押し目買いをしていればよいですが、上位足の節目に近づきつつありますので、そろそろ警戒が必要です。
今のローソク足で上値抑えられwトップになると、10EMA付近までは下がる可能性あります。
139円以上に入った場合は、BBミドルライン付近（20SMA）の深めの押しの可能性あります。

FXの上達には？

方向性の確認には、ローソク足の高安値、移動平均線の傾き、関係性の把握が重要です。上位足の流れと同じ方向に、下位足でのトレードが有効。ちなみに、継続して勝つためには勝率よりも、損失を減らすことの方が重要。そのために、損切りの素早い判断と、（リスクリワードの期待できない）無駄なトレードを如何に減らせるかがポイント。その実践には、テクニカル、ファンダ、トレード心理の理解が必要です。特に、トレードはお金が直接絡む話であり、人間の欲との闘いです。先ずは欲を捨てる！次にそれを克服するためのトレーニング（学習、分析、リアルトレード、検証、練習→PDCA）を行う。

◆

トレードの型をつくることが大切ですね。そのためにはエントリーチェックシートを活用していゆくのが良いです。

本日も皆様にとって良いトレード日和でありますように！

LINE登録で無料プレゼント

LINE登録で今だけ、tsubasaが実際に使用しているエントリーチェックシートをプレゼントします。（突然終了の可能性あります）

エントリーチェックシートを受け取る